ども、地獄の鬱10年を超えた思考まーくんです。
鬱を超える思考、
今回のテーマは過去も未来も存在しない、あるのは今この瞬間だけということで解説していきます。
過去も未来も幻想に過ぎない。
人間には出来事のほんの一部分しか見ることが出来ないから。
僕の自論は、つまりこういうこと。
現実に起きた過去の出来事も、無数にある出来事の捉え方のほんの一部を切り取って事実としているに過ぎない。
人はみな、自分が見た世界が現実だと思っています。
しかし実際の出来事というのは無数の要素で構成されています。
あの人が転んだのは、20秒前の誰かが小さな紙くずをポイ捨てしたからかもしれないし、
気になるあの子と偶然、街で出会ったのは、昨日あの子が1時間夜ふかしして寝坊したからかもしれません。
つまり言い出したらキリがないほど、人生は複雑な【運】で出来ているのです。
捉え方にも無数のパターンがあります。
誰が、どの立場から、どんな価値観で見るかによっても善悪すら簡単に変わるのが事実です。
あなたが真実だと”思っている”現実は、無数にある出来事のほんの一部分でしかないということです。
僕達が認識しているよりもはるかに人生において運が占める割合は大きいのです。
努力が報われるというのは幻想。
悪い行いをしていても良い結果に恵まれるかもしれないし、
どれほど頑張ったとしても思うほどの結果を手に入れることが出来ないかもしれない。
しかし、どちらにも共通するのは行動が軸にあるということです。
行動してみないとわからない。
でもそれは今この瞬間にだけ唯一作用するもので、過去にも未来にも無限の捉え方があり、
無数の事実があるのです。
今この瞬間に集中することは「生きる」ということ。
今を生きる。
聞いたことがある方も多いかと思います。
むしろ今しか生きることが出来ないのです。
今、目の前にあるペットボトルに手を伸ばしてお茶を飲むことは出来ますが、
過去、目の前にあったペットボトルに力を加えることは出来ません。
人間に出来ることは、
今この瞬間の自分の力が及ぶ対象に何かをするということか自分が決めることが出来るなにかの決断をするということ。
今に集中するというのは「生きる」ということ。
人生を有意義なものにするのも、幸せも、感動も、なにもかも今この瞬間にしかないのです。
何から始めればよいかわからなくなったり、
自分に何が出来るのかわからなくなった時、
胸に手を当て心臓の鼓動を感じてみてください。
一拍、一拍を感じることで、今この瞬間にだけ自分という存在が在るということを感じられるはずです。
まーくん
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