
ども、地獄の鬱10年を超えた思考まーくんです。
やる気が出ない時、行動すればやる気は出ると言われてもその行動をする力がないんだよと思っていました。
まさに「鶏が先か、卵が先か」状態。
やる気があるから行動できるのか、行動するからやる気が出るのか。
長年のテーマでしたが、今回はやる気の出し方について解説していきます。
結論、やる気は行動の後にしか出てこない。
理由は、やる気なんてものは存在しないから。
やる気が出るメカニズムは2つ。
報酬による行動意欲か、行動による行動意欲か。
つまり、報酬(ご褒美)に釣られてやる気を出すパターンと行動が行動(意欲)を呼び続けるパターン。
とはいえ、鬱の時には報酬には釣られることが出来ないので、
行動が行動を呼ぶ好循環を作り出すしかないわけです。
行動によってもたらされる結果には、数多くの好循環の種が隠れています。
最初の一歩を軽くするために命をかける。
行動で難しいのは「最初の一歩」
この最初の一歩が想像を絶するほど重いのです。
この一歩を踏み出すまでに何年も掛かる人もいれば、一生踏み出せないまま終わる人もいます。
やろうやろうと思いつつも動けない。
何かと理由をつけて動かない。
時間だけがただただ過ぎ、時間の経過と共にさらに動けなくなる。
最初の一歩の重さが招く悪循環です。
全ては最初の一歩のために。環境整備を極める。
まず、物質的なものから整えましょう。
準備に全力を注ぎますが、更に一歩進んで環境を整えます。
着る服は同じものを数セット用意する。
履く靴も同様。
通うルートは決める。
次に人間関係。
挑戦に何かを言ってくる人は切ります。
極端とお思いでしょうか。でも最初の一歩を軽くすることにはそれくらい懸ける価値があります。
力を分散するからしんどいんです。
無駄なものを徹底的に排除して、一点集中がコツです。
痩せると言ったら痩せる以外のことはやりません。
他は自動で回るように設計するのです。