
ども、地獄の鬱10年を超えた思考まーくんです。
不安に押しつぶされそうな時に役立つ思考を解説します。
思考は確定事項ではない。
頭の中にある思考や感情。
これらは確定事項ではないのです。
しかし僕達は時折、頭の中にしかないはずの不安に押しつぶされそうになるほど追い詰められてしまいます。
中にはパニックになる人もいるでしょう。
僕も鬱の10年間の中で幾度となく不安という感情には悩み続けてきました。
頭の中にある感情や思考は現実ではない。
自分の頭の中で創り上げた物語に過ぎないのだということを忘れないでください。
紙に書き出して感情を整理することで不安は和らぐ。
頭の中で考えられることには限界があります。
同時にいろんなことを考えているようで、実は悩んでいるだけ。という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
考えているつもりになっているだけで、考えられていないんですよね。
そこで、紙に書き出して整理するという方法を紹介します。
この方法は10年間の鬱の中で数え切れないほど何度も何度も実践してきた方法で、
自信を持って効果があると断言できます。
とにかく速く自分の感情を紙に書き出してみてください。
思考が追いつかないほど速く書き続けて、腕が痛くなるほど書いてみてください。
不思議と不安感は和らいでいきます。
また、速く書く以外にも、僕は必ず紙に書き出して考えます。
線で結んだり、まるで囲ったり。
書いたものを見ることで客観的に捉えることができるようになる。
鬱を超えるためには客観的な視点が非常に重要です。
これは事実、これは感情。のように、
感情を抜きにして切り分けることで「今、やるべきこと」が見えるようになります。
出来るときに出来ることを出来るだけやる。
そのためにも必要な整理整頓が紙に書き出すことで出来てしまうのです。
物事を客観的に捉えることが苦手だという人にはもってこいの方法です。
感情を混ぜ込み、思考バイアスに毒されていては、本当に大切なものは見ることが出来ません。
紙に書き出して整理する。
コスパ最強の神がかった方法です。まーくん