僕の地獄の鬱10年間の全てをここに 詳細はこちら

今日一日頑張ったという実感で夜は気持ちよく眠ることが出来る。

ども、地獄の鬱10年を超えた思考、まーくんです。

僕は鬱の時ずっと不眠症で苦しみ続けていました。

睡眠に関しては様々、医学的な根拠のある睡眠法がありますが、

今回は睡眠と思考にまつわるお話です。

捉え方と一日の過ごし方を少し変えることによって不眠が楽になったので解説していきます。

目次

今日一日頑張ったんだという「実感」こそが質の良い睡眠の味方である。

睡眠のメカニズムについて話すつもりはありません。

睡眠学者でも医者でもありません。

ただ、10年間不眠で苦しみ続けてきた一人の人間の感覚だと思って読んでいただければと思います。

一日が終わる頃、不眠で苦しみ続けていた僕は、極端な戦法に出ます。

それは「とことんまで寝ない」という方法。

自分の脳や身体に対して逆ギレをしたわけです。

「もういいよ、そこまで眠れないなら寝てやらないからな」という感じです。

なんとも幼稚な思考なのかもしれませんが、結果としてその戦法から大切なことを学ぶことになったのです。

寝ない選択をした僕は、気絶するまで寝ない日々をスタートさせました。

一日の生活習慣なんて無視。夜寝て朝起きるも無視。

半ばヤケクソだった僕はとにかく気絶するまで寝ないという一点だけを守り続けていました。

そうすると、時間が出来るわけです。

とことんまで不眠だった僕は、何も出来ずにベッドの中でグズグズするのをやめ、

机に座り日記をつけたり、時に夜中であろうが朝方であろうが散歩に出かけたり。

とにかくヤケクソまーくんはなんでもいいから時間を潰したかったわけです。

するとどうでしょうか。どこかのタイミングで疲労感が押し寄せてきます。

でも眠れません。

もっと活動すると、フラフラになってきます。

でも眠れません。

ふとしたタイミングで「もう今日は十分頑張ったかな」と思える時が来ます。

すると不思議なことに気絶までいかずとも眠れるのです。

「もう今日は十分頑張ったかな」という魔法の言葉によって僕の不眠人生は幕を閉じたのです。

それから毎日の目標を明確に立てるようになった

一度限界までやってみる。

常識の外にあるような手法を取ってみる。

どうせ責任を取るのは自分です。

自分の人生何をやったって自由です。

一度振り切ってみて、そこから感覚を戻していきます。

それからの生活では、必ず毎朝やっていることを紹介します。

①朝起きたらA4の紙に大きく目標を書く。

ここでのポイントは、「今日一日でちょうど出来そうな目標を立てる」ということ。

つまりこれさえできれば今日は満点だというラインを決めるのです。

②その目標が達成できるまで頑張る。

その目標が達成できたら「今日はもう十分頑張ったな」と決めるのです。

注意点があるとしたら、目標の立て方です。

ちょうど達成できるくらいの目標を立てるのです。

つまりちょっと余裕があるくらいの目標を立ててみてください。

厳しい目標をたててはいけませんよ。罪悪感で余計に苦しむ羽目になります。

地味に脳筋な方法ですよね。

無理はしないでください。少しづつ、少しづつです。

でもこの「今日はもう十分頑張ったな」という感覚は役に立ちます。

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地獄の鬱10年から奇跡の復活を遂げた人

地獄の鬱10年を超えた思考まーくんです。
元国家公務員→鬱10年(現在は寛解)
毎日ライブ配信中!
鬱を超えた方法を発信します。

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