
ども、地獄の鬱10年を超えた思考まーくんです。
僕が鬱の時によく考えていた思考を紹介します。
それは世界は残酷に出来ている。ということ。
そもそも、生き物という存在は種を残すために生きています。
動物は理性がないので、本能100%で生きています。
動物の世界は常に弱肉強食。食うか食われるか。
そこに一切の迷いもなければ、妥協もありません。
生きるために食料を追い、ただ生きるためだけに生きているのです。
人間は当然ながら動物よりも何倍も社会的な生き物です。
理性によって本能を制御し、コミュニティに属し、人間らしく生きています。
しかし、人生というものは現代の人間が思い描いているような生ぬるい世界ではなく、
もっと動物的な世界に近いのだと、鬱を通して気付いたのです。
誰もが幸せになりたい、お金持ちになりたい、豊かになりたいという欲求を持って生きています。
鬱になる人は他者を尊重しすぎなのです。
他者を尊重するのは素晴らしいことですが、それは同時に自分のことも尊重するという前提が合って初めて成り立つのです。
自分のことを蔑ろにし続け、他者に譲ってばかりでは野生の世界では当然生きて行けなどしないのです。
人間は、人目を気にしたり、常識や普通に囚われすぎているばかりに本来の【生き抜く】という目的を見失いすぎているのではないかと思うのです。
もっと、本能に素直に生きていいのです。
もっと自分を愛していいのです。
もっと自分勝手に生きていいのです。
まーくん。
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